【株式会社sign】実は知らない?!ビールの種類を教えます!健康にビールを飲む時代も?!
おはようございます。
株式会社sign 竹田です。
ビール、発泡酒、第三のビール、、、
何がどんなものかみなさんご存知でしょうか?
ビールを買う際にみるポイントは値段だけですか?銘柄ですか?
今回は知っているようで実は知らないビールの種類をまとめました。
最近、仕事帰りにビール、、、ではなく、発泡酒を買うことが多くなったと思います。
藤井桃子社長には発泡酒ではなくちゃんとビールを飲みなさい!といわれますが、毎日のお財布事情に直結するものですからなかなか手が出ないのが実情です。。
(と思っている方は多いのではないでしょうか??わたしは同じであれば安いものを選んでしまうだけです)
発泡酒やそのほかのビール風味飲料は最近かなりの種類が増えています。
もはやビールって何かわからない人もいるのではないでしょうか。
□そもそもビールって何?
法律で決められていました!
「麦芽使用率が67%以上で、かつ醸造酒であるもの」
だそうです!明確に決められていたんですね~~
では、さっそく、ビール風の飲み物をまとめていきましょう。
①発泡酒
ビール風飲料の先駆けでおなじみだと思います。
発泡酒とは、
「麦芽使用率が67%未満の醸造酒。または67%以上ではあるが、国がビールと定める原材料以外のものを使っている醸造酒」
だそうです。最もビールに味が近いので値段もビールに近いものが多いです。
発泡酒よりも安価なビール風味飲料を、というコンセプトで開発されたそうです。
「糖類、ホップ、水および麦芽以外の穀物(大豆やとうもろこしなど)の醸造酒」
という定義づけがあり、分類上はその他の醸造酒になります。
③第四のビール
第三のビールよりも味がビールに近いのが特徴です。
「麦芽使用率50%以下の発泡酒にスピリッツ(蒸留酒)を加えたもの」
と定義され、分類上は醸造酒ではなくリキュールになります。
ちなみにビールの酒税は350mlあたり77円で、
一般的なビール(350ml缶)の値段は205円くらいですよね?
なんとその4割弱が酒税だそうです!!!
ドイツの17倍、アメリカの9倍の税率だそうです(高っ!)
そのため最近はビール風味の発泡酒、【似ているもの】がたくさん出ていますよね?
<税率>
ビール・・・205円のうち、77円
発泡酒・・・148円のうち、47円
第三のビール・・・127円のうち、28円
ちなみにこのビールの税率は
2020年10月から2026年にかけて350ml缶で55円に統一されていくんだそうです。
だいたい100円から150円ですべて飲めるわけなので、健康面や味などで選ぶ人が増えそうですね。
意外と知らないビールの種類をまとめてみるととっても勉強になります。
みなさんも是非ビールを飲む際には今何を飲んでいるのかを調べてみてはいかがでしょうか?
税率が統一されたら、何を飲みますか?