一年の計は元旦にあり
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
株式会社Signでは、藤井桃子社長から常に目的・目標をしっかりもつことを教えてもらっています。
本日は元旦ということもあり、目標の立て方について意識するといいことを書いていこうと思います。
SMARTとという言葉をご存知ですか?
辞書を調べると出てくるのは、「頭のよい」、「賢明な」などありますが今回は違います。
S:Specific(具体的に)
M:Measurable(測定可能な)
A:Achievable(達成可能な)
R:Related(関連性)
T:Time-bound(期限をきる)
の略です。
S:Specific(具体的に)
目標はできるだけ明確に具体的に決めましょう。
具体的であればあるほど、何をやればいいかが明確になり、達成できるかが分かりやすくなります。
言語化して書いてみるとしっかり伝わりますよね。
M:Measurable(測定可能な)
目標をしっかり数値に落とし込み、定量化しましょう。
数字の目標があるから、実際の進捗が分かり、目標との乖離もしっかり見えてきます。
目標に値して、達成か未達成の白黒をつけることが大事だと教わってきています。
○(達成した)、×(未達だった)ではなく△(頑張ったんだよー)というのを付けたい時もありますが、そういう時は、結果ではなくプロセスに目がいっているので、うまくいかないことが多いですよね。
A:Achievable(達成可能な)
達成可能な目標なのかをしっかり確認しましょう。
大きな目標を立てることも大事ですが、絶対達成できないと思っている目標を追いかけるのは個人的にメンタルが結構厳しいです。
どうせできないからとあきらめたくなるよりは、確実に目標達成して達成経験を積んでいくことも大事ですよね。
R:Related(関連性)
自分の目標が会社にとってどう影響をするのか、もしくは自分の目的に対してどう影響するのか考えましょう。
大きな目的のためのステップと思って進められると、これを頑張ればと自然とやる気も出ますよね。
T:Time-bound(期限をきる)
いつまでに達成するのか明確にしましょう。
学生の頃は、夏休みの宿題しかり、冬休みの宿題しかり提出期限があるので、なんとしても終わらせました。
期限がないとどうでしょう?わたしは多分明日でいいかを永遠に続けていたタイプです。
期限をきるとドキドキしますが、大事なことですよね。
目標が決まったら初詣に
コロナの影響もありますが、せっかくの元旦なので地元の小さな神社などに初詣をしてお参りするのもいいかもしれませんね。
年の初めに神様の前で願いを言う。でもそれは神だのみじゃなくて自分に誓いを立てる事なんだ。今年は何をしたいとか、今年の自分はこうありたいとか、誰にもしばられず一番ゆらぎやすい自分の心を神様に約束する事で釘をさす。
麻倉葉/シャーマンキング
漫画を読んでて、個人的にお参りするときに、戒めにしている言葉です。
「Ethical&SEA(エシカルシー)新宿ミロードモザイク通り店」は明日1/2から通常営業していますので、初詣のついでにぜひお立ち寄りください。
今年もいい一年にしていきましょう。